パレルモミステリー 「ディミケーレ〜蠢くミランの影〜」
私は見てしまったのだ。パレルモ所属のダビド・ディミケーレ。イタリア代表キャップ数6を誇る優秀なFWだ。
そんな彼がミラノのレストランでミランの関係者何人かとなんと夕食をとっていたのだ!
しかもそのなかにはミランのFWリカルド・オリベイラの代理人の姿が!!
この瞬間私の頭の中である考えがよぎった。
「ディミケーレとオリベイラのトレード。」
これはありえない話ではないのではないか。
ミラノのホテルを離れる際、彼はこう言ったという
「恐れるな・・あらゆること・・そうあらゆることが可能なのだ・・そしてそれは私次第ではない・・ないのだよ・・・。」
この情報を聞きパレルモの会長ザンパリー二は鬼神と化した。
「ゴラアアアアア!!なんでヤツはミラノにいっとんねん!!なんで休ませとんねん!シチリアダービーの前やっちゅうのに!!ヤツの契約はまだ3年のこっとるんや!ヤツがプレーしたくない言うたらスタンドにおくったるわ!そんでディナターレ獲得したるわ!嘘や!そんな金無いわ!」と猛り狂ったらしい。
なにか懐かしい感じですディミケーレ。
俊輔の元チームメイトもいつのまにか代表キャップ6も刻んでたんですねえ。
ミラン行ったら試合出れるんですかね。彼はたしかサイドもできますよね。